世界に誇るMade in Japan品質を。
タービンプラントという巨大な製品の製造に携わっているという実績が、創業当時からの私たちの誇りでもあります。
【電気】という人類にとってなくてはならないものを生み出すプラントは、日本のみならず世界各国へと送り出されて行きます。
私たちはモノづくりの一端を担う者として、今までもこれからも、ずっとこの誇りを胸に抱き日々新たにチャレンジしていきます。
これくらいの規模の磨きの仕事というのは、日本全国でも限られてきますので、やはりお客様とのつながりというのが大事になってきます。
その中で、私たちは30年間コツコツと積み重ねてきた研鑽が技術力として会社に宿っている事を知っていますから、お客様からの要請にも自信を持って受け答えすることができます。
「藤井産業に頼んでおけば大丈夫」「彼らに相談したら何か対応できるんじゃないか」
その期待こそが私たちの更なる躍進につながると考えています。
もちろん今の藤井産業が完成形ではありません。磨きという工程一つにしても、もっと業務の幅を広げていけると信じています。
私たちが担当する「研磨」の工程は仕上げ磨きと呼ばれるように、いわば工程の最終段階です。初期の頃に決められていた進行スケジュールが遅れることはままあることですが、私たちはその遅れをしっかりと取り戻す役目もあります。
特に機械では一日にどれくらいの量がさばけるかは決まっていますが、磨き工程は全て手作業での仕上げとなりますので、ここで私たちの技術とスピードが活躍します。
納期は短く・厳しいですが、これがあのタービンプラントを完成させるパーツになるのだと思うと、いつも力が湧いてくるので不思議です。
世の中に役立つモノづくりの一端を担っている―――。その思いが、私たちに活力を与えてくれるのだと思います。